夏目漱石 『道草』 そうして晩食の時刻になって、細君から起されるまでは、首を切られた人のように何事も知らなかった。 しかし起きて膳に向った時、彼には微かな寒気が脊筋を上から下へ伝わって行くような感じがあった。 その後で烈しい嚏が二つほど出た。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア