夏目漱石 『道草』 卒業したてに、悉く他の口を断って、ただ一つの学校から四十円貰って、それで満足していた。 彼はその四十円の半分を阿爺に取られた。 残る二十円で、古い寺の座敷を借りて、芋や油揚ばかり食っていた。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア