夏目漱石 『道草』 彼は恐ろしくなって急に手を引込めた。 「しかしこのままにして放って置いたら、風邪を引くだろう、寒さで凍えてしまうだろう」 死んでいるか生きているかさえ弁別のつかない彼にもこういう懸念が湧いた。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア