夏目漱石 『道草』 新らしく生れる子供さえ眼中になかった。 自分より困っている人の生活などはてんから忘れていた。 俗社会の義理を過重する姉に比べて見ると、彼は憐れなものに対する好意すら失なっていた。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア