夏目漱石 『道草』 その間から落ちる薄い日影もおっとりと彼の身体を包んだ。 彼は人もなく路もない所へわざわざ迷い込んだ。 そうして融けかかった霜で泥だらけになった靴の重いのに気が付いて、しばらく足を動かさずにいた。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア