夏目漱石 『門』 二人とも口を利かずにせっせと自分のやる事をやっている。 宗助は障子を開けたなり、しばらく肴から垂る汁か膏の音を聞いていたが、無言のまままた障子を閉てて元の座へ戻った。 細君は眼さえ肴から離さなかった。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア