夏目漱石 『門』 学校をやめたって、いっこう差支ない。 御前の方がおれよりよっぽどえらいよ」と兄が云ったので、話はそれぎり頓挫して、小六はとうとう本郷へ帰って行った。 宗助はそれから湯を浴びて、晩食を済まして、夜は近所の縁日へ御米といっしょに出掛けた。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア