夏目漱石 『門』 小六が薬取りから帰って来て、医者の云いつけ通り服薬を済ましたのは、もうかれこれ十二時近くであった。 それから二十分と経たないうちに、病人はすやすや寝入った。 「好い塩梅だ」と宗助が御米の顔を見ながら云った。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア