夏目漱石 『門』 こう云う方面に趣味のない宗助は、固より菜根譚の何物なるかを知らなかった。 ある日一つ車の腰掛に膝を並べて乗った時、それは何だと聞いて見た。 同僚は小形の黄色い表紙を宗助の前に出して、こんな妙な本だと答えた。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア