陰士は山の芋の箱をこの帯でしっかり括って、苦もなく背中へしょう。
あまり女が好く体裁ではない。
それから小供のちゃんちゃんを二枚、主人のめり安の股引の中へ押し込むと、股のあたりが丸く膨れて青大将が蛙を飲んだような――あるいは青大将の臨月と云う方がよく形容し得るかも知れん。
陰士は山の芋の箱をこの帯でしっかり括って、苦もなく背中へしょう。
あまり女が好く体裁ではない。
それから小供のちゃんちゃんを二枚、主人のめり安の股引の中へ押し込むと、股のあたりが丸く膨れて青大将が蛙を飲んだような――あるいは青大将の臨月と云う方がよく形容し得るかも知れん。