夏目漱石 『吾輩は猫である』 これは夏の末にならないと出て来ない。 八つ口の綻びから秋風が断わりなしに膚を撫でてはっくしょ風邪を引いたと云う頃熾に尾を掉り立ててなく。 善く鳴く奴で、吾輩から見ると鳴くのと猫にとられるよりほかに天職がないと思われるくらいだ。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア