夏目漱石 『吾輩は猫である』 皮を着た猿の子分ではないと思っていた。 人間として着物をつけないのは象の鼻なきがごとく、学校の生徒なきがごとく、兵隊の勇気なきがごとく全くその本体を失している。 いやしくも本体を失している以上は人間としては通用しない、獣類である。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア