北側の空地に彼等が遊弋している状態は、木戸をあけて反対の方角から鉤の手に曲って見るか、または後架の窓から垣根越しに眺めるよりほかに仕方がない。
窓から眺める時はどこに何がいるか、一目明瞭に見渡す事が出来るが、よしや敵を幾人見出したからと云って捕える訳には行かぬ。
ただ窓の格子の中から叱りつけるばかりである。
北側の空地に彼等が遊弋している状態は、木戸をあけて反対の方角から鉤の手に曲って見るか、または後架の窓から垣根越しに眺めるよりほかに仕方がない。
窓から眺める時はどこに何がいるか、一目明瞭に見渡す事が出来るが、よしや敵を幾人見出したからと云って捕える訳には行かぬ。
ただ窓の格子の中から叱りつけるばかりである。