このダムダム弾は通称をボールと称えて、擂粉木の大きな奴をもって任意これを敵中に発射する仕掛である。
いくらダムダムだって落雲館の運動場から発射するのだから、書斎に立て籠ってる主人に中る気遣はない。
敵といえども弾道のあまり遠過ぎるのを自覚せん事はないのだけれど、そこが軍略である。
このダムダム弾は通称をボールと称えて、擂粉木の大きな奴をもって任意これを敵中に発射する仕掛である。
いくらダムダムだって落雲館の運動場から発射するのだから、書斎に立て籠ってる主人に中る気遣はない。
敵といえども弾道のあまり遠過ぎるのを自覚せん事はないのだけれど、そこが軍略である。