夏目漱石 『吾輩は猫である』 尻が切れて強弩の末勢だなどと悪口するものがあるなら、これが主人の特色である事を記憶して貰いたい。 主人が滑稽文の材料になるのもまたこの特色に存する事を記憶して貰いたい。 十四五の小供を相手にするのは馬鹿だと云うなら吾輩も馬鹿に相違ないと同意する。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア