夏目漱石 『吾輩は猫である』 妻君はいつでもこの手を食って、起きるかと思って安心していると、また寝込まれつけているから、油断は出来ないと「さあお起きなさい」とせめ立てる。 起きると云うのに、なお起きろと責めるのは気に食わんものだ。 主人のごとき我儘者にはなお気に食わん。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア