夏目漱石 『吾輩は猫である』 生じ白いと鏡を見るたんびに己惚が出ていけない。 女と云うものは始末におえない物件だからなあ」と主人は喟然として大息を洩らした。 「だって一国中ことごとく黒ければ、黒い方で己惚れはしませんか」と東風君がもっともな質問をかけた。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア