それで、私は何れに居たかと云えば、此の正則の方であったから、英語は些しも習わなかったのである。
英語を修めていぬから、当時の予備門に入ることが六カ敷い。
これではつまらぬ、今まで自分の抱いていた、志望が達せられぬことになるから、是非廃そうという考を起したのであるが、却々親が承知して呉れぬ。
それで、私は何れに居たかと云えば、此の正則の方であったから、英語は些しも習わなかったのである。
英語を修めていぬから、当時の予備門に入ることが六カ敷い。
これではつまらぬ、今まで自分の抱いていた、志望が達せられぬことになるから、是非廃そうという考を起したのであるが、却々親が承知して呉れぬ。