先ず自分で苦労して、読み得るだけの力を養う外ないと思って、何でも矢鱈に読んだようであるが、その読んだものも重にどういうものか、今判然と覚えていない。
そうこうしている中に予科三年位から漸々解るようになって来たのである。
私は又数学に就ても非常に苦しめられたもので、数学の時間にはボールドの前に引き出されて、その儘一時間位立往生したようなことがよくあった。
先ず自分で苦労して、読み得るだけの力を養う外ないと思って、何でも矢鱈に読んだようであるが、その読んだものも重にどういうものか、今判然と覚えていない。
そうこうしている中に予科三年位から漸々解るようになって来たのである。
私は又数学に就ても非常に苦しめられたもので、数学の時間にはボールドの前に引き出されて、その儘一時間位立往生したようなことがよくあった。