結局総体の年数から云えば前と聊か変りはないが、予備門丈けでいうと、一年年数が殖えたことになり、その予備門五年をも亦二つに分ち、予科三年、本科二年という順序でした。
それで、予科三年修了者と、その頃の中学卒業生とを比べて見ると、実際は予科の方が同じ普通学でも遙に進んでいたように思われた。
即ち予科の方では動物、植物、その他のものでも大抵原書でやっていた位であるが、その時の予科修了者は、中学卒業生と同程度ということに見做されることになった。
結局総体の年数から云えば前と聊か変りはないが、予備門丈けでいうと、一年年数が殖えたことになり、その予備門五年をも亦二つに分ち、予科三年、本科二年という順序でした。
それで、予科三年修了者と、その頃の中学卒業生とを比べて見ると、実際は予科の方が同じ普通学でも遙に進んでいたように思われた。
即ち予科の方では動物、植物、その他のものでも大抵原書でやっていた位であるが、その時の予科修了者は、中学卒業生と同程度ということに見做されることになった。