修善寺へ立つとき、向へ持って行って読み残した分を片付けようと思って、それを五六巻の書物とともに鞄の中に入れた。
ところが着いた明日から心持が悪くて、出歩く事もならない始末になった。
けれども宿の二階に寝転びながら、一日二日は少しずつでも前の続きを読む事ができた。
修善寺へ立つとき、向へ持って行って読み残した分を片付けようと思って、それを五六巻の書物とともに鞄の中に入れた。
ところが着いた明日から心持が悪くて、出歩く事もならない始末になった。
けれども宿の二階に寝転びながら、一日二日は少しずつでも前の続きを読む事ができた。