夏目漱石 『思い出す事など』 何事も弁えぬ余にさえそれが憐れであった。 ただ身の布団に触れる所のみがわが世界であるだけに、そうしてその触れる所が少しも変らないために、我と世界との関係は、非常に単純であった。 全くスタチック(静)であった。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア