夏目漱石 『思い出す事など』 静かなのは相剋する血と骨の、わずかに平均を得た象徴である。 これを互殺の和という。 二三十秒の現状を維持するに、彼等がどれほどの気魄を消耗せねばならぬかを思うとき、看る人は始めて残酷の感を起すだろう。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア