書物になつて出ると餘程の頁數になるさうですが嘸骨の折れた事でせう。
原書は私の手元にもあるから承知してゐますが、一寸見ると四六版の小形の册子に過ぎませんけれども、活字は細かし、上下は詰つてゐるし、讀むのにさへ隨分の時間は懸ります。
況して一行毎に譯して行くとなつたら、それを專業にする男の手でもさう容易くは出來ません。
書物になつて出ると餘程の頁數になるさうですが嘸骨の折れた事でせう。
原書は私の手元にもあるから承知してゐますが、一寸見ると四六版の小形の册子に過ぎませんけれども、活字は細かし、上下は詰つてゐるし、讀むのにさへ隨分の時間は懸ります。
況して一行毎に譯して行くとなつたら、それを專業にする男の手でもさう容易くは出來ません。