又短いものではなからう。
普魯西人は文明の敵だと叫んで見たり、独逸人が傍にゐると食つた物が消化れないで困ると云つたりしたニーチエは、偉大なる「力」の主張者であつた。
不思議にも彼の力説した議論の一面を、彼の最も忌み悪んだ独逸人が、今政治的に又国際的に、実行してゐるのである。
又短いものではなからう。
普魯西人は文明の敵だと叫んで見たり、独逸人が傍にゐると食つた物が消化れないで困ると云つたりしたニーチエは、偉大なる「力」の主張者であつた。
不思議にも彼の力説した議論の一面を、彼の最も忌み悪んだ独逸人が、今政治的に又国際的に、実行してゐるのである。