然し十四位から彼の父に送る手紙の中には、もう政治上の意見などがちらほら散見し始めたさうである。
さうして十六になるかならない内に、彼はいつの間にか熱烈なる独乙統一論者になつて仕舞つた。
無論普魯西を盟主としなければならないといふのが、彼の当初からの主張であつた。
然し十四位から彼の父に送る手紙の中には、もう政治上の意見などがちらほら散見し始めたさうである。
さうして十六になるかならない内に、彼はいつの間にか熱烈なる独乙統一論者になつて仕舞つた。
無論普魯西を盟主としなければならないといふのが、彼の当初からの主張であつた。