夏目漱石 『点頭録』 年来独乙の統一に反対する墺地利も、彼の憎悪を免かれなかつた。 ミルトンとシエクスピヤを嘆美しながらも、それらの詩人を有する英吉利は、彼から見ると独乙の発展に妨害ある一種の邪魔物に過ぎなかつた。 彼は到底一戦争しなければ済まないと考へた。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア