夏目漱石 『点頭録』 彼の所謂「国家」とならねばならなかつた。 「第一に自由、夫から統一」といふ叫び声を無意味なものとして聞き流した彼は、「第一に国家の権利、夫から国家」といふ旗幟を無遠慮に押し立てた。 さうして其国家は即ち普魯西である。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア