夏目漱石 『三四郎』 昔は殿様と親父だけが露悪家ですんでいたが、今日では各自同等の権利で露悪家になりたがる。 もっとも悪い事でもなんでもない。 臭いものの蓋をとれば肥桶で、見事な形式をはぐとたいていは露悪になるのは知れ切っている。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア