そこに吾人は艇長の動機に、人間としての極度の誠実心を吹き込んで、其一言一句を真の影の如く読みながら、今の世にわが欺かれざるを難有く思ふのである。
さうして其文の拙なれば拙なる丈真の反射として意を安んずるのである。
其上艇長の書いた事には嘘を吐く必要のない事実が多い。
そこに吾人は艇長の動機に、人間としての極度の誠実心を吹き込んで、其一言一句を真の影の如く読みながら、今の世にわが欺かれざるを難有く思ふのである。
さうして其文の拙なれば拙なる丈真の反射として意を安んずるのである。
其上艇長の書いた事には嘘を吐く必要のない事実が多い。