訳を聞くと、いつまで待っていても帰らないから、お稲荷様へ伺いを立てたら、こりゃ、もう熊本をたっているという御託宣であったので、途中でどうかしはせぬだろうかと非常に心配していたのだと言う。
三四郎はその当時を思いだして、今度もまた伺いを立てられることかと思った。
しかし手紙にはお稲荷様のことは書いてない。
訳を聞くと、いつまで待っていても帰らないから、お稲荷様へ伺いを立てたら、こりゃ、もう熊本をたっているという御託宣であったので、途中でどうかしはせぬだろうかと非常に心配していたのだと言う。
三四郎はその当時を思いだして、今度もまた伺いを立てられることかと思った。
しかし手紙にはお稲荷様のことは書いてない。