夏目漱石 『手紙』 重吉は十円を五円に負けてくれと言ったが、自分は聞き入れないで、とうとうこっちの言い条どおり十円ずつ送らせることに取りきめた。 まもなく時間が来たので、自分はさっそくたって着物を着かえた。 そうして俥を命じて停車場へ急がした。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア