夏目漱石 『夢十夜』 と唄いながら、どこまでも真直に歩いて行った。 そうして髯も顔も頭も頭巾もまるで見えなくなってしまった。 自分は爺さんが向岸へ上がった時に、蛇を見せるだろうと思って、蘆の鳴る所に立って、たった一人いつまでも待っていた。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア