国木田独歩 『春の鳥』 すると妙な口つきをしてくちびるを動かしていましたが、急に両手を開いて指を折って一、二、三と読んで十、十一と飛ばし、顔をあげてまじめに、 「十一だ。 と言う様子は、やっと五つぐらいの子の、ようよう数を覚えたのと少しも変わらないのです。 国木田独歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア