国木田独歩 『都の友へ、B生より』 居室に歸つて見ると、ちやんと整頓て居る。 出る時は書物やら反古やら亂雜極まつて居たのが、物各々所を得て靜かに僕を待て居る。 ごろりと轉げて大の字なり、坐團布を引寄せて二つに折て枕にして又も手當次第の書を讀み初める。 国木田独歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア