国木田独歩 『都の友へ、B生より』 『病氣に良くない、』『雨が降りさうですから』など宿の者がとめるのも聞かず、僕は竿を持て出掛けた。 人家を離れて四五丁も泝ると既に路もなければ畑もない。 たゞ左右の斷崕と其間を迂回り流るゝ溪水ばかりである。 国木田独歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア