国木田独歩 『二少女』 「もう快々んですよ。 熱いこと、少し開けましょねエ」と主人の少女は窓の障子を一枚開け放した。 今まで蒸熱かった此一室へ冷たい夜風が、音もなく吹き込むと「夜風に当ると悪いでしょうよ、私は宜いからお閉めなさいよ、」と客なる少女、少年の病気を気にする。 国木田独歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア