国木田独歩 『二老人』 甥の山上武は二三日前、石井翁を訪うて、口をきわめてその無為主義を攻撃したのである。 武を石井老人はいつも徳と呼ぶ。 それは武の幼名を徳助と言ってから、十二三のころ、徳の父が当世流に武と改名さしたのだ。 国木田独歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア