国木田独歩 『源おじ』 舟とどめて互いに何をか語りしと問えど、酔うても言葉すくなき彼はただ額に深き二条の皺寄せて笑うのみ、その笑いはどことなく悲しげなるぞうたてき。 「源が歌う声冴えまさりつ。 かくて若き夫婦の幸しき月日は夢よりも淡く過ぎたり。 国木田独歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア