国木田独歩 『源おじ』 「かくて二年過ぎぬ。 この港の工事なかばなりしころ吾ら夫婦、島よりここに移りてこの家を建て今の業をはじめぬ。 山の端削りて道路開かれ、源叔父が家の前には今の車道でき、朝夕二度に汽船の笛鳴りつ、昔は網だに干さぬ荒磯はたちまち今の様と変わりぬ。 国木田独歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア