国木田独歩 『源おじ』 燃ゆる時は一間のうちしばらく明し。 翁の影太く壁に映りて動き、煤けし壁に浮かびいずるは錦絵なり。 幸助五六歳のころ妻の百合が里帰りして貰いきしその時粘りつけしまま十年余の月日経ち今は薄墨塗りしようなり、今宵は風なく波音聞こえず。 国木田独歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア