国木田独歩 『源おじ』 「紀州を家に伴えりと聞きぬ、信にや」若者の一人、何をか思い出て問う。 「さなり」翁は見向きもせで答えぬ。 「乞食の子を家に入れしは何ゆえぞ解しがたしと怪しむものすくなからず、独りはあまりに淋しければにや」 国木田独歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア