国木田独歩 『源おじ』 波止場に入りし時、翁は夢みるごときまなざしして問屋の燈火、影長く水にゆらぐを見たり。 舟繋ぎおわれば臥席巻きて腋に抱き櫓を肩にして岸に上りぬ。 日暮れて間もなきに問屋三軒皆な戸ざして人影絶え人声なし。 国木田独歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア