国木田独歩 『源おじ』 「紀州ならずや」呼びかけてその肩に手を掛けつ、 「独りいずこに行かんとはする」怒り、はた喜び、はた悲しみ、はた限りなき失望をただこの一言に包みしようなり。 紀州は源叔父が顔見て驚きし様もなく、道ゆく人を門に立ちて心なく見やるごとき様にてうち守りぬ。 国木田独歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア