国木田独歩 『源おじ』 その日源叔父は布団被りしまま起出でず、何も食わず、頭を布団の外にすらいださざりき。 朝より吹きそめし風しだいに荒らく磯打つ浪の音すごし。 今日は浦人も城下に出でず、城下より嶋へ渡る者もなければ渡舟頼みに来る者もなし。 国木田独歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア