国木田独歩 『少年の悲哀』 「明日、明後日、明々後日」と女は指を折つて、「明々後日に決定つたの。 然しね、私は今になつて又氣が迷つて來たのよ」と言ひつゝ、首を垂れて居たが、そつと袖で眼を拭つた樣子。 其間に徳二郎は手酌で酒をグイグイ煽つて居た。 国木田独歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア