国木田独歩 『石清虚』 留めて留まらず、姓名を聞ても言ずに。 其後石は安然に雲飛の内室に祕藏されて其清秀の態を變ず、靈妙の氣を失はずして幾年か過た。 或年雲飛用事ありて外出したひまに、小偸人が入つて石を竊んで了つた。 国木田独歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア