国木田独歩 『酒中日記』 唯々として自分はこの命令を奉じていた。 然し母と妹との節操を軍人閣下に献上し、更らに又、この十五円の中から五円三円と割いて、母と妹とが淫酒の料に捧げなければならぬかを思い、さすがお人好の自分も頗る当惑したのである。 酒が醒めかけて来た! 国木田独歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア