国木田独歩 『酒中日記』 無我夢中で其処らを歩いて何時か青山の原に出たが矢張当もなく歩いている。 けれども結局、妻に秘密を知られたので、別に覚悟も何にも無いのである。 ただ喫驚した余りに怒鳴り、狼狽えた余に喚いたので、外面に飛び出したのは逃げ出したるに過ぎない。 国木田独歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア