国木田独歩 『酒中日記』 三百円を受けた時は嬉しくもなく難有くもなく又厭とも思わず。 その中百円を葬儀の経費に百円を革包に返し、残の百円及び家財家具を売り払った金を旅費として飄然と東京を離れて了った。 立つ前夜密に例の手提革包を四谷の持主に送り届けた。 国木田独歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア